ブラック農園へのボヤき
今日は、(も?)ボヤき。物事にはどちらかが一方的に悪いという事は無い。わかっていも、自分を棚に上げて言いたくなることはある。
長雨で、豊作だった茄子が、失速、とれなくなって、毎日2時間に満たない労働でかえらされていた。収穫の他に仕事が無いなら仕方ない。他の仕事探さな生活できないなーなどと考えていた。
涼しくなり、2時間をきる労働が続いて、装備も減っていく。その日は晴れの予報だったので、レインコートも持って行って無かった。ナメテいたといえばそうだ。いつでもどんな仕事が来てもいい様に常に準備しておくのが正解だろう。
その日、いい渡されたのは草刈だった。農園でやるのは初めてだが草刈自体は家でやってるので、ハードルは高くない。割と軽装でもゴーグルさえちゃんとしてればいつもなら大丈夫だ。
その日は初めてのナイロンコードで畝間を刈れと。
わー、ナイロンコード体験できるぅーと喜んだのも束の間。アレ、なんか、コード太くない?そうみえるだけかな?そして畝間を見ると、ご立派な雑草が!膝超えてるね!しかも硬い奴だね!
え、コレ、切れますか・・・?
いけますいけます。ちょっと跳ね返りが強いですけどねー。と農園主。
おそるおそる刈り始めると、あしと顔面に衝撃が!痛え!何だこりゃ!雑草の破片が物凄い勢いで飛んでくる。農園主がメッシュのフェイスガードを貸してくれたが、メッシュを突き抜けて目に入る。とりあえずゴーグルをいつも持ち歩いていたので、ダブルでガードする。土も雑草も湿り気が多く、ズボンの膝より下がすぐドロドロびちょびちょになる。
おいおい、こうなるとわかっていたら、レインズボン持ってきたのに。そうしたら、破片が当たってもこんなに痛く無かっただろうに。
あの草刈用のエプロン、あれ、必要だわ。・゜・(ノД`)・゜・。
気温が低かったのでウィンドブレーカーを着てきて良かった!もうちょっとで半袖で来るところだった。これがなければ満身創痍だ。
言ってくれよ・・・。一言、今度草刈りするから当たっても痛くない様にしてこい。って・・・。もしくはあのエプロン用意してくれよ・・・。グスン。
そして畝間はとても刈りずらい。畝間の底が平ら所はスイスイいけるけど、w型というか、真ん中が山になってるところはめちゃくちゃ刈りずらい。山と谷の間隔が狭いので、どうしても草刈り機を立てないと刈れない。真っ直ぐ行くと畝の肩にめりこんだりする。
そして1時間でガソリンが切れる。ウチのと同じ位の大きさにみえるが、ウチのは2時間位もったと思うのだが。
補給に向かう。草刈り機をおろすと、手が痺れてる。たった1時間で!
そして携行缶、10リットル満タンやん!震える手で給油。いや、めっちゃ重いし。こう見えて女子やし。農園主ってリアルジェンダーレス。
なぜ、家でやってる事と同じはずなのにここではこんなに過酷なのか?
広いから、では無い。家の休耕中の田んぼ三反を刈った時よりこの1時間の方がキツい。
他の仕事の時もそうだ。なぞだ。
そんな事やあんな事考えながら
3回目の給油、軽くなって楽になるとか、そんな事はない。むしろ手の痺れが酷くなって
こぼしてしまった。手にガッツリガソリンかぶってしまったが、手を洗う所もない。仕方なくつづける。なんとか時間終了して、給油しておいてあげようとおもったら給油用のホースがポロリと落ちてガソリンドバッとなる。なんとホースヒビ入ってた。古そうではあったけど、コレ、私が壊した事になるんかなぁ?もう、嫌!(~_~;)
帰り道腕が上がらない。痛くて痛くて。
昼からパートの面接受けて、字書く時手がプルプルして、めっちゃ緊張してるみたいになってしまいました。